内科・消化器内科・糖尿病内科/肝臓・胆のう・膵臓・胃大腸内視鏡・糖尿病・生活習慣病
 〒010-0951 秋田市山王5丁目10番28号
   Tel:018-867-7411 
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【再診の方へ】 受診前々日まで予約をお願いします   
  1. 当クリニックでは正確な医療の提供をめざし、予約患者さんのカルテを受診日前日に目を通してから診療に臨んでいます。当日の予約受診あるいは予約なしで受診された場合には、前日にカルテに目を通していないため、診療の質の低下に繋がります。定期受診の方受診前々日までの診察予約をお願いします。
  2. 当日の予約受診あるいは予約なしで受診する方が増えると、前日カルテに目を通していないため、患者さんの把握に時間がかかり、診療のスピードが遅くなります。スムーズな診療の流れのためにも定期受診の方受診前々日までの診察予約をお願いします。
  3. 急な受診の場合は当日受診でも問題ありませんが、予約患者が多く入っている時間帯に受診すると診察できない場合、あるいは待ち時間が非常に長くなる場合があります。急な受診の際も、可能な限り受診前に電話連絡をお願いします。待ち時間が少ない時間をご案内します。
  4. 採血結果説明で受診される場合は、電子カルテにデータが取り込まれた後でグラフなども提示できる状態となっている採血日の翌々日以降の予約受診を勧めます(採血結果を院長が3回チェック後の診察になります)。
    • 当クリニックで通常採血した場合、外部検査機関で測定された採血結果が採血翌日早朝にFAXで届きます(診察開始前にFAX用紙で1回目チェック)。見過ごせない結果があった場合には患者さんに速やかに連絡します。採血結果は採血翌日昼以降にUSBデータとして届き電子カルテに取り込みます。取り込まれたデータの異常値は色づけされ、過去のデータとの比較や時間経過のグラフ化などいろいろな角度で比較検討できる状態になります。採血結果より計算される、肝線維化を示すFIB4 index、糖尿病・脂肪性肝疾患に重要なインスリン抵抗性等もコンピューターが計算します(電子カルテで2回目チェック)。受診前々日までの診察予約していただくと、診察予約日の前日に再度採血結果も含めすべて再チェックします(3回目チェック)。
  5. 健康診断結果はなるべく定期受診の際に持参してください。コンピューターにデータを取り込みかかりつけ患者さんの診察に役立てます。異常なしのデータも立派な資料として残りますので是非ご持参ください。
【初診の方へ】 原則電話予約して受診してください   
  1. 当クリニックは予約診です。予約なしで受診された場合、待ち時間が長くなります。予約患者さんが多い時は診察をお断りする場合もあります。受診時は必ず予約をお願いします。
  2. 初診の方は保険証をご持参ください。
  3. 薬を内服している方はお薬手帳あるいは内服薬がわかるものをご持参ください。
  4. 健康診断結果や以前の採血データなどがある場合は診察の参考となりますのでご持参ください。
  5. 初診時に、問診表のほかに、病状説明に対する同意書、をお渡しし、クリニックの方針に理解していただき、自筆で署名をいただいております(受診前に印刷してご準備いただくことも可能です)。ご理解よろしくお願いいたします。
  6. ウイルス性肝炎治療治療の相談、B型肝炎訴訟に関する受診、がん治療などのセカンドオピニオン、多数の薬を服薬しており投薬継続希望、で初診される方の診察には時間がかかるため、可能な限り平日(月・火・水・金)の午後(15時から17時)の受診をお願いします。
【診療予約・診察順について】    
※具合が悪く診察の順番まで待てない方は受付に遠慮無く申し出てください! 早急に対応できない時は総合病院の救急外来を紹介する場合があります。
※体に変化があったときは予約日にこだわらず電話連絡後受診してください!
※診察医師は院長1人であり、当日の患者の受診状況により、予約時間どおりに進まない場合があることをご了承ください。
※土曜日の診察は平日より混み合い、待ち時間が長くなります。
※予約なしで受診された場合、受付時に診察できない旨を伝える場合があります。
  1. 緊急受診以外の方は受診日前々日までに受診予約をお願いします。※診察予約は電話でお願いします。
    a)予約日前日に院長がカルテのチェックをし、十分過去の病状を確認した上での診療になります。
    b)急に休診日や診療時間の変更が生じた場合、そこに該当して予約している方には速やかに連絡します。
    c)予約は予約時間帯(30分枠)で行います。
    d)予約受診患者さんはどんなに混んでいても必ず診察します。
  2. 初診の方も診察予約をお願いします。
  3. 予約時間帯順に診療を行います。病状や診療内容により診察の呼び出しの順番がかわることがあります。予約なしで朝早く受診しても早く診察を受けられるわけではありません。
  4. 当クリニックの予約枠は30分ごとに区切っています。予約人数は、診察は30分にMAX5人まで、超音波検査・胃内視鏡検査は月・火・水・木・金・土の週6日で30分枠に2人まで(1日MAX14件)、大腸内視鏡検査は月・火・水・金の週4日で(1日MAX3件)です。胃内視鏡検査・腹部超音波検査は予約が必要です。
  5. 胃内視鏡、腹部超音波検査は予約状況により当日施行できる場合があります。
  6. 胃内視鏡検査・腹部超音波検査は電話で予約可能です。
  7. 胃内視鏡検査は午後3時以降にも施行可能です。午後の胃内視鏡検査希望の方は必ず予約してください。当日の朝は軽めの食事は可能です。昼食は不可です。水分は検査前まで服用可能です。
  8. 腹部超音波検査は午後3時以降に施行可能です。午後の腹部超音波検査希望の方は必ず予約して下さい。当日の朝は軽めの食事は可能です。昼食は原則不可で水分は昼以降は控えて受診してください(患者さんによって異なるため予約時説明します)。
  9. 大腸内視鏡検査は電話での検査日の予約は可能です。大腸内視鏡検査は、検査前日夜から検査薬の内服が必要です。検査薬の服用や検査自体の説明がありますので、検査前日までに一度診察と検査薬を受け取るための受診が必要です。
  10. 採血結果を当日説明することは原則ありません。採血結果をその場ですぐ知る必要があることは一般診療の場では少なく、緊急性がある病状と診断した場合には速やかに連携総合病院に紹介します。特に糖尿病患者さんは受診日の血糖値やHbA1c値を気にする方がおりますが、糖尿病は年単位で付き合う病気であり、その日の値で診察が大きく変わることはありません。糖尿病患者さんでは消化器がんの発生頻度が高くなり、動脈硬化の進行、腎機能障害など診察時に注意を払うポイントが多くあります。
【主な病気の治療内容・治療方針】
  • <C型肝炎治療>2014年まではC型慢性肝炎に対するインターフェロン治療を、”入院なし”で治療導入よりすべて外来で行ってきました。年間40名程のインターフェロン治療を行い、管理が難しいとされていたテラブレビル併用3剤併用治療を28例、シメプレビル併用3剤併用治療を22例行いました。2014年9月よりはインターフェロン治療なしの内服薬のみの副作用の少ない治療が登場し、現在は内服薬のみの治療でC型肝炎は治る時代になりました。C型肝炎はウイルス排除後も定期的は肝発癌のチェックが必要です。
  • <B型肝炎治療>治療対象の方には、内服薬の核酸アナログ製剤、一部の方にはインターフェロン治療を行っています。B型肝炎は落ち着いていても、ウイルスを完全に排除できる治療法が現在なく、治療が必要でない健康なウイルスキャリアの方であっても年に1-2回肝発がんに対する定期的なチェック(腹部超音波検査と採血)が必要です。
  • <胃内視鏡検査>鼻からの胃カメラ”はすでに7,000人以上の方が当クリニックで検査を受けています。口からの内視鏡もすでに8,000人以上の方が当クリニックで検査を受けています。ハイビジョン機種を導入で鮮明な画像で観察しています。
  • <大腸内視鏡検査>苦痛が少ない”大腸内視鏡検査”を心掛けています。すでに5,000人以上の方が当クリニックで検査を受けています。大腸内視鏡もハイビジョン機種を導入し鮮明な画像で検査しています。
  • <大腸ポリープ>大腸内視鏡検査時、外来で切除可能なポリープはその場で切除しています。すでに1,400人以上の患者さんが当院でポリープ切除を受けています。
  • <ピロリ菌除菌>胃がん発生の最大の原因と考えられているヘリコバクターピロリ菌の除菌治療を積極的に行っています。延べ2,000人以上の患者さんの除菌治療を行っております。
  • <糖尿病>現在最も力を入れている領域です。糖尿病自体はそれだけで命を左右することは少なく、血糖値だけを診るのではなくトータルケアが必要な代表的な病気です。糖尿病は、がんを併発しやすく(特に膵臓がん、肝臓がん、大腸がん)、動脈硬化、脂質異常症、高血圧症、痛風など多くの病気を引き起こします。糖尿病は糖を蓄えて放出する肝臓と、血糖値の上げ下げをするホルモンを分泌する膵臓の、機能障害病です。当クリニックでは直近の血糖値やHbA1c値を気にしながら診療していません。半年から1年程じっくり時間をかけて肝臓・膵臓、メタボなどすべてバランス良い状態を目指し、体重を増やさないように、筋力が低下しないように管理し、通院してから数年後に肝臓膵臓保護の効果が出て、腎障害の進行抑制に注意を払いながら、息の長い治療を心がけています。直近の血糖値を下げることは簡単ですが、大事なのは5年後10年後にも肝臓・膵臓の機能が保たれ、合併症の進行がなく、体に負担のかからない治療が継続できていることです。糖尿病患者は健常者に比べて、がん発症率も高いため、年1回は発がんチェックの腹部超音波検査・胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査を勧めています。インスリン注射治療やGLP-1アナログ注射治療はすべて外来で導入しています。糖尿病の内服治療薬は多種ありますが、当クリニックでは、DPP4阻害薬、メトホルミン、SGLT2阻害薬、ピオグリタゾンを中心とし、インスリン分泌促進薬は必要最小限の処方に抑える方針で治療を行っています。
  • <腹部超音波検査>腹部超音波検査は痛みもなくたくさんの病気を診断できます。すでに25,000人以上の方が当クリニックで検査を受け、多くの領域のがんが見つかっています。超音波検査では、がんだけではなく、脂肪肝、胆石、尿管結石など非常に多くの病気が発見されます。
  • <ニコチン依存症治療>がん予防対策の基本は禁煙です。煙草は吸う本人だけではなく、周りの人の発がんも促進します。当クリニックでは保険診療でニコチン依存症の方に対する禁煙治療を積極的に行っています。すでに300人以上の方が当院で禁煙治療を受けています。
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